娃娃とはお人形さん

2004.04.08 Thursday 01:18
ogawat


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 娃娃といえば「お人形さん」なんですが、幼い女の子への呼称としても使います。そんな名前を芸名にしてしまった娃娃は実際子供の頃から芸能界で歌っていた歌手で、キャリアの長さは相当なものです。

 アルバム「大雨」(1991)は、それまでのアイドル路線を捨てて、ちゃんとしたコンセプトを持ったアルバムを作ろうということで、都会の女性の恋愛を描くというスタイルで、李宗盛が中心となって作り上げたアルバム。たしかに「大雨」にハマって、どうしても古いアルバムが欲しくて、苦労して手に入れてみたら、余りの落差に私は思わず絶句したほど。

 思わず、「金、返せ†」と言いたくなるような代物です。ルックス、ダメ、歌、ダメ、カバーしている曲はもっとダメという救いのない代物でした。苦労して手に入れてだけにジャケットだけを見て購入を中止する気にはなれなかったのですが、いや…大変な代物を手に入れてしまった。それも二枚(^^;)このために幾ら払ったと思います?

 ちょっと悔しくて言えない(^^;)

ま、それはともかく「大雨」はこの後の娃娃のスタイルを決定づけたと言っても良い一枚です。高めの音で適度にかすれる声にはまる人は結構いると思うのだけれど。「大雨」のなかでは一番テンポの良い「GO GO 傑西」を聞いて、スローな名曲「†洋過海来看〓」を聞いて、「あれ?なんか結構いいかも」と思える人は、きっとはまるでしょう。

 世評的に一押しなのは、やはり「大雨」か「四季」(1992年)です。でも、私としては、「我對愛情不灰心」(1993)で頂点を極め、「隨風」(1995)で下り坂になってしまったのではないかと思っています。BMG移籍後の「放了愛」(1996)になると、エモーショナルなものというか、どろどろしたものが綺麗になくなってしまい、聞いた後に残るものがないです。


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