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夏の風物詩メダカ3


数日前、園芸センターを覗いてきました。 長男と出かけたのですが、意外?な収穫がありました。 メダカさんとベストマッチなアイテムゲット!(ポケモン風…古い?)
この園芸センター、自宅から3分なので、2週間に一度は覗くお散歩の第一通過ポイントです。まずここを覗いてから、江古田商店街まで足を伸ばし、ちょっと買い物をしてくるというのが定番コース^^;)です。今年初めに禁煙して以来、気分転換の方法が見つからなくて、散歩をよくするようになりました。古い店から怪しげな店まで色々と並んで雑然とした江古田の雰囲気が好きで、月に一度は歩きます。整然とした新興住宅地よりも、やっぱり古い街の方がいいですね。
そもそも散歩自体が目的なので、たいがいは店を覗いても冷やかすばかりですが、今回は収穫がありました。マングローブです。吟遊詩人さんが沖縄に行ったからでもありませんが、青々とした葉を何枚もつけているのを眺めていて、そういえば水に沈めて生けられる植物を捜していたのだと想い出し、一株若芽を沢山つけたものを選んで買ってきました。
(図)花瓶に生けて机の上に置く。物見高いのか、隣から覗いてる奴が

kids.jpg だいぶ前に衝動買いしたガラスの花瓶に生けてみます。葉の部分は水面上に顔を出した状態で大丈夫かどうか、まず様子を見ます。数日おいてみて、若芽が出てきたので、これなら大丈夫だろうと、子メダカを十数匹泳がせてみました。
いきなり鉢植えの植物のあるところへ入ったので、戸惑うかと眺めていると、全くそんな様子もなく、早速マングローブの根元に潜り込んだりして、なかなか快適そうです。明日は、もう少し子メダカ水槽から移しても大丈夫かもしれません。<で、後日さらに十匹ほど追加して、それなりに賑わっております>(追記)
このマングローブ、ネットで調べると正確にはメヒルギ(雌漂木)という植物で、中国語では红树というのだそうです。へぇ。そもそもマングローブとは汽水域(淡水海水が入り交じるところ)に生える熱帯植物の総称で、植物名ではないのだそうです。メヒルギは室内の蛍光灯でも十分育ち、淡水でも育ちやすい(言われてみれば海水が標準なのでした…)とか。水質の浄化能力も高いそうで、これならメダカも喜びそうです。突拍子もない組み合わせですが、上手くいきそうです。ワクワク。これでまた論文が進まない?(^^;)
(図)写真で撮るとやはり小さい。1㎝はなさそう。生後十日くらいか。
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