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メダカの夏、が、しかし…

例年以上に慌ただしい夏のせいか、あまりメダカの面倒を見てやれませんでした。それでも、水槽のメンテナンスだけはマメにやっていたのですが、どうも春先の尾ぐされ病の余波か、毎週三,四尾ずつお亡くなりになっているので、一時期は五〇尾以上いたメダカがなんと三〇尾前後まで減ってしまいました(とほほ)。
水質の問題から病気の問題まで色々絡み合っているのだと思うのですが、どうにも埒があかないので、八月に軽井沢から帰ってきてから腹を括って、水槽の水を全て交換したうえで、したに引いていた砂利も全て交換しました。砂利の交換は一時期むしろ水質が不安定になるからリスキーだと考えてためらっていたのですが、思い切ってやってしまいました(原稿が進まないイライラのためだったという説も)。その結果見た目は相当水もきれいになり、水質も安定したかに見えたのですが、相変わらず、毎週お亡くなりになるペースは変わりません。

この撮影後、またもやお亡くなりになったメダカを1尾発見…
あと考えられる原因は日照時間ではないかと考え、夏場は温度が上がりすぎるかと思って避けてきた二階の部屋に水槽を戻しました(重かった…)。そもそも尾ぐされ病を招いた原因が一階の部屋に移した際に、どうも急に温度が下がり、日当たりが悪くなったためではないかと思われるので、この判断は自分としては正しいと思うのですが、なにせ水槽を動かすのが億劫でもあり先送りにしていました(六〇センチ水槽=ただし、余り物を貰ったため)。この判断が吉と出るかどうかは、まだ分かりません…まぁ、やれることはやったし、これでダメなら諦めよう…という心境です。
 それを見ていた家人曰く、結局メダカの寿命なんて一年がいいところ何じゃないの…ぐっ、それを言われると、これまでの努力が…確かに今のメダカの主流が生まれたのは、ちょうど一年前のことなのですが。

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さいごに少し明るい話題を一つ。続々と死んで行くメダカですが、その一方で産み付けられたタマゴから第三世代のメダカも生まれつつあります。数にして二〇尾くらいでしょうか。今後のメダカ存続のための貴重な戦力です。北京出張の間は次男坊がタマゴの採集に努めてくれるでしょうから、今孵化を待っているタマゴも含めれば、30か40くらいは期待できるのではないかと思っているのですが、さて。
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