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台流エンタメ・コレクション

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最近、韓流の次は台湾とささやかれて、テレビでもかなりの数の台湾ドラマがBSなどで放映されているようです。私、見ていないのですが(^^;)、それでも気まぐれに買い込む台湾Popsにもドラマの主題歌が入っていたりして、その勢いは感じていました。《鬥魚》の主題歌<Lydia>をFIRが歌っているというのも一例ですね。

今日ゲットした「台流エンタメ・コレクション」(キネ旬ムック、1200円也)は、いまやブレイク寸前の台湾ドラマを詳細に紹介した一冊として中々貴重です。「流星花園」が日本の少女漫画「花より男子」を下敷きにしているのは当然知っていましたが、この本を読むと日本の漫画を下敷きにしているドラマがたくさんあるのだと良く分かります。各ドラマの人間関係図も詳細に図解され、原作との比較もしてあって、少女漫画にくらいオジサンも、これなら安心ですね(^^;)

しかし、それにしても今更ながら驚いたのは、紹介されるドラマがどれもちゃんと日本でも発売されていると言うこと。現地でしか買わない人にとっては日本版は不条理に高いので、ハナから調べてみようともしなかったのですが、これだけ出ているとはホント意外でした。

唯一惜しまれるのは画像のクォリティがいまいちであったこと。なかなか手に入らないだけにやむ得ないのだと思いますが、ファンにとっては少し残念かも知れませんね。それを補ってあまりある情報量で、このお値段ですから、十分買いだと私は思います。

個人的にへぇ~と思ったのはトリビア度が高くて恐縮ですが、FIRのボーカル、フェイが蔡依林の大学同級生という事実(輔仁大学)。これは意外な組み合わせでした。
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