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「無印良品」後の光良

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さすがに毎日孫燕姿では食傷なので、気分転換に少し古いCDを引っ張り出してきました。元・無印良品の片割れ、光良(マイケル・ワン)のアルバムです。無印良品は男性のデュオグループとして、台湾で相当人気があったグループですが、すでに2000年に解散してしまい、現在はそれぞれソロで活動しています。

無印良品というネーミングは、台湾で日本製品がよく知られている現れでもありますが、光良+品冠(ビクター・ウォン)という二人の名前から、それぞれ「良」と「品」をとった語呂遊びでもあります。もちろん実際の歌の内容は別に哈日族なんてことはありません。

このアルバムも、グループ時代と余り変わらぬアコースティックなフォーク路線ので、けっこう癒し系という感じで聞けます。今の学生には受けないかな…とも思ったのですが、意外と一部からは強い支持を受けています。その数は決して多くないのですが、毎年必ずはまる人がいて世の中捨てたもんじゃない…という気がしてしまいます(言い過ぎか^^;)

もっともオフィシャルサイトによると、光良の方で出しているソロ・アルバムは、2001年5月に出たこれ一枚と「光芒」という2002年11月に出たものだけのようです。「光芒」は聞いていないのですが、解散後3年で2枚というのは少ないのでは?

やはりルックスでは明らかに品冠より人気がありそうですから、現在映画、ドラマで活躍というのは自然なのかも知れません。新アルバムの準備に入ったというニュースもあり、そろそろ次が出るようですから、デュオ時代のように、作詩李宗盛、作曲光良という組み合わせで是非これからも良い曲をも書いて欲しいものです。

ソロアルバムを聞き比べてみると、透明感のある声が印象的な品冠の方が個人的には好みだったりしますが、そちらについては、また今度。
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