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Beckyで署名部分に中国語が…

さきほどBeckyというメーラー(RimArts,シェアウェア)で署名部分を少しいじっていたら、なんとGBコードの署名とUnicodeの署名は文字化けしてしまい、元に戻すことすら出来なくなってしまいました。あらら…VER.2になってから署名も何度か再編集しているのですが、この1年くらいいじっていませんでした。その間にもリビジョンアップは重ねていたわけで、いつの間にか署名欄はJIS以外の文字コードは使えなくなっていたようです。とほほ。
以前ですと、Beckyのメール本文入力ウィンドウのなかで一回GBやUnicodeで入力した後、一旦その文字をJISで表示させ(当然文字化けする)、その文字化けした状態で「ツール-メールボックスの設定」と開いて、署名欄にペーストしてておきます。その後はメール入力時に必要な署名を選んで表示した後にGBなり、Unicodeなりに切り替えればちゃんと指定の文字コードで署名が表示されたのですが、今回同じようにすると一部文字化けしたままの状態になってしまいます。
うーむ。

仕方ないので、テンプレート&振り分けで対応することにしました。
1,中国語の手紙のみを振り分けるメールボックスを作る。振り分け原則は簡単。ヘッダのcontent-typeがtext/plain; charset="GB2312"となっているものを拾わせます。層でない奴もあるけれど、そういうのは大体スパムだから(^^;)
2,中国語専用テンプレートを作成。「ファイル」-「テンプレート作成編集」から適当に名前を付けてテンプレートを作成。その際に当然ながらエンコードを中国語にしておいてから、署名部分も書いてしまいます。これを呼び出せば、わざわざ別途署名付け足さなくても良くなるわけです。
3,中国語専用フォルダのプロパティで返信用テンプレートを指定。これで、次回以降、返信ボタン一つで中国語の署名付き返信ウィンドウが開けるわけです。
本当ならば、メールボックスの設定の方で署名を入れられたらよいのですが、現状の多言語対応状況ですと、なかなか難しいですね。むしろテンプレートで対応するのが一番良いようです。
(追記)
と、えらそ~に書いてから気が付いたんですが、beckyのmlで既に一年前から指摘されていたことだった(^^;)subjectに中国語題名を使えるようになったのとトレードオフだったようですが。これまた気づかず、2年前からの習慣で本文に一度入力してから、コピペしていました。
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