蓝色爱情

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 Yesasiaにまとめて注文しておいたDVDが届きました。送料無料になるように計算して注文すれば(50ドル以上の注文の場合は送料無料)、一枚あたり8ドルくらい。無料になるように5,6枚まとめて頼むので、結局お買い得なのかどうかは買う映画次第で、下手をすると、単なるカモにされているという場合もあり得ますが(^^;)、まずまずはリーズナブルなのではないかと思います。

 で、そうやって届いた奴を1、2ヶ月かけて見て行くので気の長い話ですが、日本のテレビは殆ど見ない人なので、これが唯一の娯楽です(^^;)ま、これくらいは許して貰いましょう…と呟きつつ、見ております(^^;)

 まず最初に見たのが、この「蓝色爱情」。今回頼んだなかでは一番マイナーな奴ですが、主演が袁泉ということで、買ってみました。

 演劇俳優(袁泉)と偶然知り合った主人公(刑事)は、彼女に馬白駒なる人物の調査を依頼されます。ところが、調査をするなかで、馬白駒が20年前の殺人事件の当事者と分かり、刑事は愛情と職務義務の葛藤に苦しめられながら、捜査を進め、ついに犯人逮捕までこぎつけるが…というお話で、なんだか日本のテレビドラマに良くありそうな薄っぺらな話です。

 なんだこりゃ~というわけで、途中少し早送りしながら見たのですが、意外と見どころもありました。ヒロインの袁泉は舞台女優という設定のため、要所要所で劇中劇が演じられるのです。映画ではなんども「パフォーマンス・アート」(行为艺术)であると強調されるのですが、どうも中々これが前衛的というか、なかなかシュールなお芝居です(^^;)。でも、舞台でパフォーマンス・アートってやるのかな?ま、それはともかく、そのなかで、シェークスピアの芝居のように、現実世界の行く末を予言するようなセリフが象徴的に語られます。この構造自体ありがちかもしれませんが、ほとんど中国版サスペンスドラマの映画に少し生彩を与えているところですね。

 この映画は第8回(たぶん2000年度)北京大学生電影節最佳影片,最佳女演員獎を受賞した作品だそうで、なるほど良くも悪しくも袁泉の魅力で成り立っている作品です。ところどころ袁泉の笑顔が画面一杯アップになるのですが、おいおい…と呟きつつもつい見入ってしまうのは本当です。実になかなか魅力的です。袁泉のファンならば(どこにいるんだ?)是非見るべき作品といえるでしょう。あ、そういえば、刑事役の男性は「山の郵便配達」の息子役の俳優(潘粵明)でした。これって、売りになるのかなぁ?
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孫燕姿の新譜Stefanie

孫燕姿の新譜Stefanieが間もなく発売とかで、台湾では予約を受け付けているようですね。
一年間の充電期間を経て、ようやく復帰ということで、どんなアルバムに仕上がっているか楽しみですね。Stefanieとは彼女の英語名なのですが、自分の名前を冠したアルバムを出すというのは再出発を記念してのことでしょう。中華圏では結構デビューアルバムが歌手の名前そのものだったりすることが結構あるので。下記のFlashサイトでは五曲が順次さわりの部分を聞けるように公開されるようで、いまのところ三曲試聴できます。これだけ聞いても、ちょっとぴんと来ないのですが。
Stefanie同名專輯預購活動(いきなりFlashのページに飛ぶので、ブラウザが真っ白けの場合は、エンコードをbig5に直すと正常に表示されます)

追記》
1年の休養期間を終え、孫燕姿(ステファニー・スン)がついに帰ってくる! 2004年待望の最新アルバム「Stefanie」は、台湾での予約だけで18万枚、中国では150万枚の予約が入っているとか。この数字はステファニーのデビュー以来の記録を打ち破るもので、彼女のカムバックに寄せるファンの期待度が表れている。


Yesasiaでも予約受付が始まったようですね。中国では150万というのは、何に基づく数字なのか、よくわかりませんが、人気を集めることは間違いないでしょう。私も楽しみです。
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梁靜茹《戀愛的力量》

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これもジャケ買いなんですが、なかなか良いです。私の場合、やはり歌が気に入るのは声質とかが大事らしく、耳で聞いていて心地よいかどうか、結構重要なファクターのようです。音楽そのものは結局のところ門外漢ですから、ここのメロディーラインがどうのこうのなんて、とてもいう資格ありませんから(^^;)

でも、この梁靜茹の場合、歌も気に入っていると思うのですが、何よりも十数曲収録されたMTVの完成度の高さに感心してしまいました。前に王菲のMTVもオマケのわりには良い出来だったのですが、これはそれ以上という感じがします。こういうDVDアルバムというのは日本でも沢山出ているのでしょうが、中華圏ではまだ少ないような気がします。このアルバムはあくまでもコンピレなので、美味しいところ取りなのは確かですが、なかなかのものです。他のアルバムもきちんと聴いてみようと思っていますが、yesasiaあたりを見ている限りでは、一枚か二枚程度しかなくて、全体像を窺うのは中々困難のようです。
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馮小剛《手機》

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 手機といえば、中国語で携帯電話のこと。大哥大などと言ったのは十年以上前のことで、最近はとんと聞きません。そりゃ、やくざの親分(これが大哥大の原義)でなくてもみんな持っていますから。

 昨日は授業の準備で古い香港映画を見直していましたが、寝しなに口直し(?)に最新作の「手机」(2004年正月公開)を早送りしながら観てしまおうとしたら、結構しっかり全編観てしまいました。期待以上に面白かったです。とはいえ、葛优主演の映画って、トレンディドラマとしては上出来だけれど、映画としてはどうか…というのが「大腕」以来の評価でした。時代の先端を行く風俗を上手に使って映画にする才能はピカイチです。前作(?)の「卡拉是条狗」にしても飼い犬に税金がかかるようになって貧乏な一家は大騒動という人情話でしたし、基本的には才人だけれど、それ以上の評価は出来ないという印象でした。
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台風22号

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昨日の台風は凄かったですね。学会でやむを得ず九段下まで出たのですが、北の丸公園付近の内堀もギリギリまで水位が上がっていたので、びっくり。夕方にならぬうちに早々に帰ってしまったのですが、四谷市ヶ谷間で土砂崩れがあって中央線が止まったのも当然という感じがするくらいの豪雨でした。

学会の方は夜の懇親会まで滞りなく行われたそうで、皆さん校内に残って長閑に飲んでいたそうです。うーむ。雨が一番ひどかったのは夕方ですから、これはこれで賢明だったのだろ思います。ちょっと真似が出来なかったのですが(^^;)
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長雨

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いやはや、新学期でさすがにあたふたのまいにちで、さすがにブログどころではありません(^^;)が、自宅脇のキンモクセイやっとつぼみがふくらんだところで、この長雨です。去年も十月一日だったので、開花時期が毎年同じというのは結構おどろきましたが、このままだと咲かずに散ってしまいそうです(泣)。いい加減に明日あたりは晴れるのではないかと思いますが、どうなることやら。
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無間道

豪華三部作+メイキングDVDセット
いま日本でも第二部「インファナル・アフェア 無間序曲」が公開されているようですが、中華圏ではすでにDVDが第3部までセットで売り出されている「インファナルアフェア」を、ようやく最後まで見ました。なかなか見ようと言う気持ちになるまで時間がかかりました。たしか購入したのは七月末なんですが(^^;)

 第一部「インファナル・アフェア」から第三部まで話は一貫しているものの、密接に関係してくるのは第一部と第三部で、個人的には1,3と連続してみてしまってから、オマケ感覚で第二部を楽しんでみた方が良いのではないかという感想を持ちました。

 というのも、第三部は第一部の内容をきちんと頭に入れておかないと、話が錯綜しているので、おぼろな記憶では途中で話がこんがらがってくるからでもあります。詳しいことは書くわけに行かないのでしょうが、第三部の完成度は非常に高く、第一部のディテールを忠実に生かしている分だけ、細かいところを忘れていると、この場面って、何の意味があるのだろうと考え込んでしまうことになります。第三部を見る前には必ず充分予習してから見るべきでしょう。私は第一部の内容をすっかり忘れていたので、あわてて第一部を見直してから、第三部を見ました(^^;)いやはや、アンディ・ラウ、いい味出していますね。裏切り者の哀しさを極めていますね。

 それに対して第二部は第一部とは直接関連しない「もう一つの物語」です。そのぶんだけ気楽に見られるし、第一部とは違う意味で良くできた作品だと思います。カリーナ・ラウが魅力たっぷり、ひたむき、まっすぐな女って、いいですね。

 この映画がたんなるやくざ映画で終わらないのは、ストーリー展開も秀逸さもありますが、役者の魅力も大きいですね。大佬韓琛,黃警官をはじめとして、個性的で味のある役者が揃っています。
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Palazzo EMD-3670

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 前にも紹介したPAL対応のDVD、PalazzoのEMD-001がどういうわけか突如動かなくなってしまったので、購入元の東京下町雑貨本舗(ディヴァイン)さんに泣きついたところ、事情を汲んで下さり、初期不良に準じて代替機を提供して頂けました。それがEMD-3670なのです。以前のものはポータブル型だったのですが、そのぶんディスクの蓋の開け閉めがぎこちなかったり、接続にやや不安がありました。それに比べると、やや大きいですが、今度のEMD-3670はじつに安定感抜群です。プレーヤーとしても充分小型ですから、置き場所に困ると言うことはありません。

 じつは私の場合、PALのDVDをNTSCしか受け付けない日本のテレビで再生したいという(ちょっとだけ?)特殊な人なのです。世の中みんなリージョンフリーのDVDであるだけで大満足なのに、そのうえPALをNTSCに自動変換して欲しいというわけですから、確かに少し我が儘かも知れません。日本では、この条件に合うDVDプレーヤーがなかなか見つからず、中国でわざわざDVDプレーヤーを買って帰ってきたこともあります。今回届けて頂けるDVDプレーヤーもリージョンフリーだと事前に分かっていたのですが、EMD-001のようにNTSC/PALの切り替えボタンが付いていなかったので、PALは見られないだろうと半ば諦めていました。

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 ところが、実際にPAL版の「五月之恋」(台湾映画、でも中国で買ったPAL版)を恐る恐る入れてみると、あっさり再生できてしまいました。「そんなはずはない…」と思い、「無間道(インタナル・アフェア)」の第三部もPALなので、再生してみます。ありゃりゃ…再生できてしまいました(^^;)ここでようやくシステム設定を開いてみると、ちゃんと画面で出力側のテレビがNTSC/PALを選べるようになっていました。自動選択ではないようですが、これで機能としては充分です。中国台湾では普通テレビの方がNTSC/PAL両方を受け付けるようになっているので、PALが駄目な日本に合わせてNTSCに設定しておけば、どこに行ってもまず困りません。もっとも、その場合は電圧の方が困るでしょうが(^^;)

 PALのDVDもパソコンなら見られますが、PCモニタは、発色がどうしても抑え気味になります。どうせ映画を楽しむなら、やっぱり大画面のテレビモニタで見たいものです。このほかデジカメの写真やMP3もCD-Rに焼いておいて、DVDプレーヤーで楽しむことも出来るので、実に色々な使い方が可能です。これだけ多機能で一万円弱というのは実にお買い得と言えるでしょう。お勧めの一品です。
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李心潔

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 そろそろ秋学期の授業の準備(主に総合中国語のネタ仕入れ)を昨日から始めたのですが、そのかたわらで買ってきたCDやらVCDを聞きながらですから、端から見れば、お気楽そのもののかもしれません。本人は結構にどれが教材にできるか真剣に探しているつもりなのですが(^^;)

 で、ここまで見てきたものは余り「当たり」とは言えなかったのですが、やっと一つ当たりが見つかりました。李心潔です。じつは3,4年前に「同一個天空下」というデビュー・アルバムを聞いて、「うわ、はずれ(あくまでも私の好みでは)」だったので、避けてきたのですが、北京でベスト版(MTV)が安かったので買ってきたのです。10元だし、MTVなら学生に見せられるので、どう転んでも損はしないから買っておくかという判断です。

 ところが、意外にも良いのですね。これまでのアルバムが良くなかったのは、私に言わせれば、本人のキャラクタに合わない売り方をしていたからという気がしました。

 一枚目の「同一個天空下」に続く、二枚目の「Bye Bye 童年」も私からすると気に食わないのですが(少なくともコンピレに収められたものは)、三枚目の「裙擺搖搖」は、溌剌とした李心潔が前面に押し出され、コミカルな味のあるMTVと相まってなかなか楽しい作品です。 

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 yesasiaでは「第一代李心潔活潑可愛,第二代李心潔自由自在,第三代李心潔超越期待」と評論がありますが、これだけアルバムごとに個性が違うのも珍しいというか、プロデューサーにいいようにされているというか(^^;)、ともかくメイキングを見ても、この三枚目が一番本人のキャラに近いのではないかという感じがします。

 といっても、この三枚目もじつは99年の作品で、最新アルバムは03年のMan And Woman だそうです。こちらはまたキャラが違うんだろうな…買ってみないと当たりかどうかわからんですね(^^;)
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「いやし」系歌手?範瑋琪

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 王心凌と一緒に買ったCDなんですが、なんと紹介の腰巻き(本の場合は腰巻きだが、CDの場合はたすきとでも呼べばよいだろうか…?)に「治療系」とあります。一瞬、healingという言葉が思い浮かびましたが、いやいや「癒し系」なんだろうな…と考えました。どう見てもhealingというジャケットではありませんから(^^;)

 が、しかし、聞いてみると、第二の予想も外れたような印象です。だってフツーのPopsですから。日本人の感覚からすると、遊佐未森のような音楽をいうのであって、これでは全然「癒し」にならんじゃないか!中国人の場合、これが「癒し」なのだろうか…どこをどう聞いても普通なんですが。何カ所かのサイトのレビューを拾い読みしたところでは、昔の陳明真のイメージに近いとという評価がありました。

 ふんふん、ま、清楚なアイドル系で、歌もそれなりという子ですね。私はアグネス・チャン、陳明真あたりは可憐だけれど、歌手としては今イチという評価のなのですが、もしかしたら、そのようなタイプに「癒し」を感じる人もいるかも知れませんね。私は同調できないのですが。

 ちょっと面白かったのは、《最初的梦想》が『Dr.コトー診療所』の主題歌「銀の竜の背に乗って」(中島みゆき)のカバーだったこと(じつは見ていないので、知らない…フジテレビ系2003年7月~9月放映だったそうです…なさけない^^;)。範瑋琪は相当このドラマにはまったそうで、どうしても歌いたいということで、MTVもわざわざ南島の雰囲気を求めてロケーションしたそうです。残念ながら、そのMTVは見ていないのですが。

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